熱帯魚を水槽に入れる

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最大の注意事項は熱帯魚を水槽に入れるまで

水槽のセッティングは終わりました。しかし熱帯魚はすぐには入れられません。ここが最高のポイントとなります。一番良くある失敗事例です。バクテリアがフィルターやソイルの中で活着して無毒化が行わなければなりません

実際、管理人は最初の水槽を立ち上げた時はもの凄い数の熱帯魚を★にさせています。当時は全く理由に気がつきませんでした。

一般的には40日は待つ必要があります。その期間は諸説あるのですが、最短で2週間です。その間、1週間に1回1/3水替えをして下さい。

熱帯魚を入れられるか否かは水の色で判断します。水が白濁している状態では無理です。40日でも60日でも待つ必要があります。透明で水道水よりも綺麗であれば大丈夫である可能性があります。

最初に熱帯魚を入れる際は、少なめにして下さい。具体的にはネオンテトラ10匹程度。エビは最初は入れないで下さい。水質悪化に特に弱いからです。

ネオンテトラが数日たっても全て生きており、餌も食べて、状態も良ければ問題は無いかもしれません。

水槽へ熱帯魚を入れる際のポイント

熱帯魚を熱帯魚店で購入したら極力急いで帰ってきて下さい。また、車で大きな振動を与えないように注意して運転して下さい。

そして、熱帯魚のビニール袋ごと、水槽に入れて下さい。輪ゴムで縛られていますが、そのまま水面に浮かせておきます。そのまま30分程待ちます。これは、袋の中の水温と、水槽の水温を合わせるためです。

水温が合ったら熱帯魚を水槽に放ちますが、いきなり入れず、まずはビニール袋の水を半分程、洗面器などに捨てます。

それから水槽の水をビニール袋の中に入れます。再度ビニール袋の水を半分程、洗面器などに捨てます。もう一度繰り返し、ビニール袋の水が極力水槽に入らないに心がけながら熱帯魚を水槽に移します。

結構、水浸しになるのでタオルは用意しておいた方が良いです。


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