熱帯魚飼育に必要な器材-照明

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照明選びのポイント

照明選びのポイントをまとめてみると次のようになります。

照明について

単に熱帯魚を飼育するだけであれば照明は不要です。照明が無くても熱帯魚は死ぬことはありません。しかし、熱帯魚を観賞する、といった観点からは照明は必要です。また、水草には光合成が必要のため、水草を栽培するためには照明は必要となります。照明は水槽を明るく照らし、熱帯魚を綺麗に見せたり、水草の成長を促し美観を保つといった機能があります。

照明の種類

照明の種類を紹介します。まずは、古くからある蛍光灯です。蛍光灯のデメリットは寿命が短い事で、現在では種類も少なく販売量も少なくなっています。

熱帯魚飼育で使われる照明も、家庭で使われる照明と同様に、最近ではLEDが主力となっています。低消費電力、長寿命が特徴です。デザイン的に優れているものが多いです。

又、メタルハライドランプがあります。強い光量を必要とする水草水槽で使われます。但し大変に高額で設置も大変です。

照明の選び方

照明は水槽にあったサイズを使います。水槽の横幅(30cm、45cm、60cm、90cm、120cm)に合う照明が販売されています。60cm水槽であれば60cmの照明を使います。

ここではフィルターは外部式を使う前提ですので、水槽の上部は全くのフリーとなっています。つまり、複数の照明を設置する事が可能になっています。

LED照明は値段により明るさが異なります。又、高額なものは発熱量が多いです。夏場は水温の上昇に注意が必要です。具体的に1万円以下のものが初心者には最適と言えます。更に、極端に明るくするとコケの発生原因となります。

照明時間

照明時間は難しい問題です。個々の水槽の環境により異なるからです。一般的には8時間から12時間と言われてます。照明時間は熱帯魚への影響はほぼありませんが、水草には大きく影響します。水草の成長の度合いが良く、且つコケが生えないという状況がベストです。そのため、当初は短めに7時間位から初めて、徐々に長くしてのが良いでしょう。ちなみに管理人の水槽は9時間です。しかし、これが全ての環境において適切であるとは思えません。

照明用タイマー

水槽の照明にはタイマーを取り付けた方が管理が楽です。オンにする時間と、オフにする時間をセットするだけです。アクアリウム専用のタイマーもありますが、高額なので、ホームセンターで売っている「オンとオフ」のあるタイマーで代用出来ます。

オススメの照明

テトラ パワーLEDプレミアム 60を紹介します。明るさと演色性にこだわったLEDライトです。消費電力は31Wです。デュアルタイマー内蔵で、「赤・青」の光と「白」の光の点灯・消灯を別々の時間で設定できます。


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