熱帯魚飼育に必要な器材-調整剤/バクテリア

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調整剤には様々なものがありますが、必須になるのは塩素中和剤と水質調整剤です。また、有害物質であるアンモニアや亜硝酸を分解、除去し、水槽水を無害化するバクテリアも必須です。

調整剤/バクテリア選びのポイント

調整剤/バクテリア選びのポイントをまとめてみると次のようになります。

塩素中和剤

水道水に含まれている、塩素を中和させるものです。塩素を中和させる事は熱帯魚飼育上必ず必要です。塩素中和剤で最もポピュラーなのはテトラ コントラコロライン 1000ml カルキ抜き 淡水・海水両用 関東当日便ではないでしょうか。塩素中和剤は各社が販売していますが、特に拘りが無ければこの商品で十分です。塩素中和剤を使わなくてもバケツに水を溜めて1日経てば塩素は抜けます。

水質調整剤

水道水に含まれる有害な重金属(銅・亜鉛・鉛・カドミウムなど)を無害化させ、保護コロイドで、魚の表皮、エラを保護するために必要なのが水質調整剤で、ポピュラーなのが、テトラ アクアセイフ 500ml ビタミン ヨウ素 粘膜保護剤入 カルキ抜き 関東当日便です。水質調整剤は各社が販売していますが、特に拘りが無ければこの商品で十分です。

塩素中和剤+水質調整剤

塩素中和剤と水質調整剤が一体になっている調整剤もあります。つまり、2本購入せずに1本で済みます。管理人は、エーハイム 4in1(フォーインワン) 500ml カルキ抜き 粘膜保護 重金属無毒化 白濁除去 水替え 関東当日便を使っていますのでオススメしておきます。

pHについて

必須ではありませんが、pHが適正では無い場合pH調整剤を使う事もあります。しかし、日本の水道水のpHは中性の値(7)くらいです。但し地域により差があるようです。このpH7という値は一般的な熱帯魚飼育は可能です。

pHとは、熱帯魚飼育の上で一番気にかかる値だと思いますが、水素イオンの量を表すもので、1~14までの数字で表され7が中性となります。

但し、pH調整剤は分量を誤ると熱帯魚は全滅する事もありますので、初心者に推奨出来るものではありません。

水槽水のpHは、ペーハー測定器や、テトラテスト ペーハートロピカル試薬(5.0−10.0)(淡水用)pH 関東当日便等を使って調べることが出来ます。値が逸脱していたら、まずは水替えです。調整剤に頼るのは最後にするべきです。

バクテリア

一般的にバクテリアとは聞こえが良くありませんが、熱帯魚飼育で使われるバクテリアとは、濾過バクテリアというもので、有害物質であるアンモニアや亜硝酸を分解、除去し、水槽水を無害化するという、大変重要な役割があります。

新規に水槽を立ち上げた時には、未だバクテリアが十分に定着しておらず、糞などを分解して無害化することが出来ません。従い、すぐに水槽に熱帯魚たちを入れることは出来ません。

つまりバクテリアが十分にいない水槽に熱帯魚を入れるとその糞などを無害化出来ませんので死んでしまう事があります。バクテリアが活着するまでは40日はかかると言われ最長60日かかる事もあるようです。

オススメのバクテリア

BICOMのスーパーバイコム スターターキットをオススメします。アンモニアと亜硝酸を分解無毒化するSUPER BICOM 78と、硝酸塩を分解し白濁を予防するSUPER BICOM 21PDがセットになっているものです。管理人も長年使っていますが、注意事項として、詳細は不明ですがこのバクテリアは酸素を良く吸収するようで、エアレーション無しの環境下で何匹も熱帯魚を死なせてしまった経験があります。必ずエアレーションをして下さい。又、バクテリアには食品同様に有効期限があるので注意が必要です。仮に有効期限が経過してバクテリアが死ぬと色が褐色、黒っぽくなります。


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